和歌山市議会 2021-03-02 03月02日-04号
子宮頸がんワクチンの副反応で車椅子生活を余儀なくされたと、女子高生の姿がテレビなどで映し出され、小さな声であっても、内容が衝撃的であればあるほど、SNSを通じて瞬く間に拡散し、無視できない大きな声になる現状を目の当たりにしました。 その結果、私たちは、子宮頸がんワクチンの積極的勧奨の中止という大きな方針転換を是とし、現在、その接種率は1%未満となっております。
子宮頸がんワクチンの副反応で車椅子生活を余儀なくされたと、女子高生の姿がテレビなどで映し出され、小さな声であっても、内容が衝撃的であればあるほど、SNSを通じて瞬く間に拡散し、無視できない大きな声になる現状を目の当たりにしました。 その結果、私たちは、子宮頸がんワクチンの積極的勧奨の中止という大きな方針転換を是とし、現在、その接種率は1%未満となっております。
歩けなくなって、車椅子生活になったらとても不便だと思います。狭い我が家で、ひとり暮らしができないかもわかりません。 また、目が見えなくなっても、今までの生活を一変させなければなりません。どんな障害も大変だと思いますが、私は見えないというのが一番想像しにくい障害ではないかと思うんです。
ひとり暮らしの車椅子で生活している高齢者宅へヘルパーさんが朝、昼、晩、そして、寝る前に巡回して、体に不自由があるものの、車椅子生活以前の生活の質を保っているという内容でした。それは自立した生活をしていた方だからできることだと話を聞いていて思いました。
その職員さんも障害を持たれており、車椅子生活で最後まで公務員としての職を全うされました。その職員さんに後日お話をお伺いしたところ、14階で食事をする、しかしトイレができない、常に心を痛めていたということをお聞きいたしました。 市役所に来庁される方々の中には、障害者の方もいらっしゃれば、年配のおじいちゃん、おばあちゃんもあれば子供さんもいらっしゃる。いろんな方が訪れるのがこの市役所なんです。